いま、セカンドオピニオンを希望する人が増えている

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セカンドオピニオンとは主治医以外の医師に求める第2意見のことです。診て頂いている主治医以外の先生に診断していただいたり、治療法を聞くことで他の治療方法が分かったり、納得して治療に取り組むことができるようになります。

医療分野でも技術の進歩が早いために次々と新しい治療法が開発されていますし、その情報はインターネットでどんどん検索できるようになっています。

そのようななかで自分の治療方法は果たして最善なのかと疑問に思う方が増え、「自分自身が治療の決定に関わるようになりたい」というニーズが増えてきたという社会背景もあり、セカンドオピニオンを希望する方は増えています。

セカンドオピニオンを選ぶメリット

医師任せではなく自身も積極的に治療にかかわっていくことができるので、セカンドオピニオンを有効に活用して情報を集め、納得のいく治療を受けられるのは有難いことです。

ただし大前提として、自分で納得した治療を受けるための仕組みがセカンドオピニオンであり、担当医が信用できないから行うことではありません。

主治医とよりよい治療を行うために他の医師に意見を求めることなので、担当の医師を変更したい場合は、転院や転医となります。もちろん、セカンドオピニオン後に担当の医師がかわり転院や転医をすることもありますが、担当医を変える目的で行うことではないということを理解しておきましょう。

主治医から告げられた治療方法が不安に感じたり納得できないときなどに、他の先生ならどのように考えるのか気になると思います。

このようなときに主治医に紹介状を書いていただき、違う医師の判断を仰ぎます。検査の資料があるならば、その資料も使い判断を仰ぐことができるのもセカンドオピニオンのいいところです。

自分自身の決断もたいせつにしよう

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2つの意見を聞いた後は自分だけで判断するのではなく、家族で話し合うなどして決めたほうがいいでしょう。治療の仕方だけではなく金銭面や仕事のこと、家族のありかたなど、総合的に考えてどちらが良いか選んでください。決めた後は両方の医師に方向性を報告することになります。

最初に診断した医師からすると、診断を信頼されていないと受け取られてしまうかもしれませんが、これは仕方のないことだと割り切るしかありません。

例えば、最先端の治療を知っている医師と知らない医師では治療方法に違いがあってもなんら不思議ではありません。このようなことが起こる可能性も含めてセカンドオピニオンという制度はあるので、遠慮せずに受け、自身にとって一番いいものを選ぶことが大切です。

セカンドオピニオンを受けるときは「いろいろな意見を聞かせて頂く」という柔軟な気持ちで謙虚な姿勢が大切です。診断にどんな違いがあるのかしっかり聞くために、家族や友人など数人で行ってもいいと思います。

注意点として、セカンドオピニオンには時間がかかるので数多く聞けばいいというものでもありません。納得できることが最優先ですが、何人もの意見を聞いていたら治療に入るのが遅くなりますので、数人に留めておいたほうがいいでしょう。

セカンドオピニオンを受けた際には、治療を担当する医師だけではなく、意見を聞いた医師にも報告は入れてください。気に留めてくれているであろう医師のことも考えられる謙虚な気持ちを持っていると円滑に運べると思います。

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